デング熱でヤバイ、と言う前に。デリー編
日本で3人感染者が出ていますね。(8月28日現在)
「海外でデング熱に感染した人がたまたま公園に来て、蚊がその人の血を吸ったため、体内にウイルスを持つようになり、別の人に広げたのではないか」
もしかしたらインドからの旅行者、帰国者かもしれませんね。
インドでも今がデングのシーズンです。
ODOMOS塗ったり、ALL OUTを焚いたりして、気をつけてください。
斯くいう、ぼくも昨年のこの時期やられました。
相当つらいのですよ。
朝起きると猛烈にだるくて、それでもフラフラしながら会社に辿り着きました。
ですが、強烈な悪寒とめまい、関節痛に襲われ、これはタダ事じゃないと始業前に帰宅。
熱を図ると38度!これが5日間ほどずっと続きました。
最初の3日間はまったく何も食べれず、水やジュースを飲んではひたすら寝る。
という生活。
腕にボツボツが出てきて、重症化するんじゃないかという不安。
5日目、友人に連れられ(嫌々)病院に行くも、
「ああ、デングだね」
で、診察終わり。
(そんなんだったら寝ていたかった。)
(後で聞いた話、同じような症状で蚊が媒介するウィルスがあるそうで見分けつかないらしい。)
その後、血液検査をするもウィルスは出て来ませんでした。
デングになってすぐに検査しないと見つからないそうです。
ですが、血小板はものすごく減っていました。
(必要でしたら検査結果をアップします。)
辛いデングでしたが、ほとんどのケースでは重症化し、出血熱になったりはしないそうです。
ですが、子どもやお年寄り、体力が落ちている人なんか周りの方が十分注意をしてあげてください。
それでも中には、
血小板が少なくなりすぎ、輸血が必要になることがあるかもしれません。
大きな病院では輸血用の血液が用意されています。
検査され安全なものです。
それでも、緊急輸血が必要になったとき、どうしても日本人の血がほしいという時は
デリー日本人会HP 輸血対応依頼の定型文の記載について2013-07-12
ここにあるテンプレートを埋めて、日本人会に送ると登録してある日本人会のメンバーにメールを転送してくれるそうです。
緊急の時には助け合いでいきましょう。
ちなみに僕はBマイナスです。
ちょっと珍しいです。なので困ったときには連絡ください。
馳せ参じます!!
僕が困ったら、インド人の血をもらいます。
検証したいんです。
「血を変えると性格が変わるのか」!
スクロールをしていくと病院の案内があります。
ぼくはここには載っていないですが、MAX HOSPITAL に行きました。
(そうだ、病気つながりで次回は僕のお腹の中の寄生虫のはなしをしよう、ふふふ)